短篇集その2。
きっと、惚れた異性に告白するときにはこんな気分になるに違いない――。夏の終わり、高校三年の「俺」は、一年下の後輩である斉藤に絵のモデルを依頼する。週一度、放課後の美術室で過ごすふたりだけの時間。秋の深まりとともに、絵は完成に近づいていく――厳しい冬の訪れを予感しながら。薄暗い美術室を舞台に、魂の蒼く淡い軌跡をうつしとる表題作のほか、3篇を収録。

収録作品
「幽霊の街」
「視よ、その昏き淵を」
「ヴァーチャル・ビュウ」
「窓の向こう側」
書誌情報
サイズ:A6(文庫判)
ページ数:126P
発行日:2023.05.21
著者:狩野宗佑
表紙イラスト:モケケ
発行:青色電燈
印刷所:日光企画
頒布情報
スペース:文学フリマ東京36 (2023.05.21) 第一出展場J-39 青色電燈
イベント頒布価格:700円

